2020/02/15 11:00



初めて「ぬいぐるみのブランドを立ち上げよう!」と思ったときに迷ったのはやはり「ブランド名」でした。
今後の活動の名義にもなりますし「意味のある響きのいいブランド名にしたいなー」と悩みました。

世界観を決める

一番大事なのは世界観(コンセプト)だと思いました。
世界観は何となく決まっていて「今まで見たことの無いような不思議なぬいぐるみを制作し表現したい」でした。
なのでまずは不思議(Wonder)を入れようと決めましたがその後が思いつかず悩みました。

不思議(Wonder)はどこから来るのか

「不思議なぬいぐるみはどこから生まれるのだろう?」と考えました。
もちろん自分でデザインを考えたり、パターンを考えたりと自分の「頭の中」から生まれるのですが、それだと「ストーリー性が無くて面白いコンセプトのブランド名にはならない」と思いました。
そこで気付いたのが「ストーリー性」という部分でした。
そこで「不思議なぬいぐるみはどこからやってくるのか?」を考え色々調べました。
それでたどり着いたのが「次元(Dimension)」でした。
「不思議(Wonder)な次元(Dimension)からきたぬいぐるみ達(TOYS)」
ストーリーもあり「Wonder」と「Dimension」を造語にしやすかったのでその結果「WONDIMENSIONTOYS」というブランド名が決まりました。

不思議(Wonder)な次元(Dimension)のもう一つの意味

カナ読みで「ワンディメンショントイズ」と読むのですがこのまま読むと「一次元」という意味になります。
ぬいぐるみを作る上で最初に必要になるのは作図(パターン)です。
まずは線(一次元)からスタートするので裏コンセプトとしても意味があり「このブランド名で制作し活動して行こう」と決めました。

実際に「WONDIMENSIONTOYS」で活動し始めると

ブランド名、コンセプトが決まり「今まで見たことの無いような不思議なぬいぐるみを制作する」事がより楽しくなりました。
ブランド名でここまで制作、可能性が無限に広がった感覚がしたのは嬉しかったです。
そしてぬいぐるみブランド「WONDIMENSIONTOYS」を知ってもらい制作したぬいぐるみをより楽しんで頂けたら幸いです。